第36回グラミー賞最優秀レコード賞受賞曲はホイットニー・ヒューストンの『I Will Always Love You』でした。映画『ボディガード』の主題歌です。
I Will Always Love You - Whitney Houston
もともとはドリー・パートンというカントリー歌手が1973年にリリースしたシングル曲であり、それを92年にホイットニー・ヒューストンがカヴァーしたのがこのヴァージョンです。
ヒューストンのヴァージョンは全世界で1200万枚以上を売り上げており、世界的な大ヒットシングルとなりました。
グラミー賞では、最優秀レコードの他、この曲を収録した映画ボディガードのサウンドトラックが、最優秀アルバム賞を受賞しています。また、グラミー賞の他、アメリカンミュージックアワード、ビルボードミュージックアワード、ワールドミュージックアワードなどなど、数々の賞を総なめにしています。
最優秀楽曲賞は、映画『アラジン』の"A Whole New World"でした。アカデミー賞で歌曲賞も受賞しており、こちらも1993年を代表する楽曲と言ってよいでしょう。
ちなみに同年のビルボード年間アルバムチャートでは、マライア・キャリーやスヌープ・ドッグのアルバムが上位に入っていました。1993年の年間シングルチャートをご紹介します。
1位は映画ボディガードのテーマソング、Whitney Houstonの"I Will Always Love You"でした。時代を超えて歌い継がれる名曲となりました。
1. "I Will Always Love You" Whitney Houston
2. "Whoomp! (There It Is)" Tag Team
2位はTag Teamの"Whoomp!"でした。90年代っぽいヒップホップですね。
3. "Can't Help Falling in Love" UB40
3位はElvis Presleyのカヴァー、UB40の"Can't Help Falling in Love"でした。
4 "That's the Way Love Goes" Janet Jackson
5 "Freak Me" Silk
6 "Weak" SWV
7 "If I Ever Fall in Love" Shai
8 "Dreamlover" Mariah Carey
9 "Rump Shaker" Wreckx-n-Effect
10 "Informer" Snow
個人的には、Whitney Houstonの"I Have Nothing"(30位)や、Michael Jacksonの"Will You Be There"(47位)あたりもお気に入りです。
"A Whole New World"は18位でした。
アルバムチャートも。
1. The Bodyguard / Soundtrack
2. Breathless / Kenny G
3. Unplugged / Eric Clapton
4. Janet / Janet Jackson
5. Some Gave All / Billy Ray Cyrus
1位は映画「ボディガード」のサウンドトラックでした。
ケヴィン・コスナーとホイットニー・ヒューストンのラブストーリーですね。
主題歌 I will always love youも大ヒットしました。
2位はサックスミュージシャンのケニーGのアルバムです。
彼の成功により、スムーズジャズは世に広く知られることになりました。
3位はエリック・クラプトンの名盤「アンプラグド」ですね。
幼くして亡くなった彼の息子に捧げた名曲 Tears in Heaven が収録されています。
2010/08/31
2010/08/27
1992年の洋楽と第35回グラミー賞 名曲Tears in Heaven
第35回グラミー賞、最優秀レコード受賞曲は、エリック・クラプトンの『Tears in Heaven』でした。幼くして亡くなった彼の息子に捧げた、優しいバラードです。
Tears in heaven - Eric Clapton
この曲は最優秀レコード賞の他、最優秀楽曲賞、最優秀男性ポップヴォーカルパフォーマンス賞を受賞しています。福山雅治のオールナイトニッポンのエンディングテーマとして使われていたということもあり、ラジオを聴いていた方は一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
また、この楽曲を収録したアルバム"Unplugged"は最優秀アルバム賞を受賞しており、Claptonは第35回グラミー賞で6部門受賞の快挙となりました。
2004年以降は、同じく彼の曲である『My Father's Eyes』と同様に一度もライブ等で演奏されていません。これについて彼は、「演奏すると書いたときの気持ちに戻らなくてはいけない。でももうあの頃には戻りたくないんだ。」というようなことを語っています。
もう演奏されることはないのではないかと思われていましたが、2013年に行われたワールドツアーOld Sock Tourで、2曲とも数年ぶりの演奏が披露されています。
同じく93年のビルボード年間アルバムチャートには、エリック・クラプトンのアルバム『Unplugged』が3位にチャートインしています。
1992年の洋楽年間チャートをご紹介します。
1位はBoyz II Menの"End of the Road"、Claptonの"Tears in Heaven"は6位でした。
1 "End of the Road" Boyz II Men
2 "Baby Got Back" Sir Mix-a-Lot
3 "Jump" Kris Kross
4 "Save the Best for Last" Vanessa Williams
5 "Baby-Baby-Baby" TLC
6 "Tears in Heaven" Eric Clapton
7 "My Lovin' (You're Never Gonna Get It)" En Vogue
8 "Under the Bridge" Red Hot Chili Peppers
9 "All 4 Love" Color Me Badd
10 "Just Another Day" Jon Secada
12. To Be With You - Mr. Big
14. Black or White - Michael Jackson
16. I'll Be There - Mariah Carey
1992年のアルバムチャートです。
1. Ropin' The Wind / Garth Brooks
2. Dangerous / Michael Jackson
3. Nevermind / Nirvana
4. Some Gave All / Billy Ray Cyrus
5. Achtung Baby / U2
この年の1位はカントリー歌手のガース・ブルックスのアルバムです。4位のビリー・レイ・サイラスもカントリー歌手ですね。
2位はBADに続くマイケル・ジャクソンのアルバム、Dangerousです。
3位はニルヴァーナのアルバムNevermindです。ヴォーカルのカート・コバーンは亡くなってしまいましたが、今尚グランジロックの代表的存在として支持され続けています。
Tears in heaven - Eric Clapton
この曲は最優秀レコード賞の他、最優秀楽曲賞、最優秀男性ポップヴォーカルパフォーマンス賞を受賞しています。福山雅治のオールナイトニッポンのエンディングテーマとして使われていたということもあり、ラジオを聴いていた方は一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
また、この楽曲を収録したアルバム"Unplugged"は最優秀アルバム賞を受賞しており、Claptonは第35回グラミー賞で6部門受賞の快挙となりました。
2004年以降は、同じく彼の曲である『My Father's Eyes』と同様に一度もライブ等で演奏されていません。これについて彼は、「演奏すると書いたときの気持ちに戻らなくてはいけない。でももうあの頃には戻りたくないんだ。」というようなことを語っています。
もう演奏されることはないのではないかと思われていましたが、2013年に行われたワールドツアーOld Sock Tourで、2曲とも数年ぶりの演奏が披露されています。
同じく93年のビルボード年間アルバムチャートには、エリック・クラプトンのアルバム『Unplugged』が3位にチャートインしています。
1992年の洋楽年間チャートをご紹介します。
1位はBoyz II Menの"End of the Road"、Claptonの"Tears in Heaven"は6位でした。
1 "End of the Road" Boyz II Men
2 "Baby Got Back" Sir Mix-a-Lot
3 "Jump" Kris Kross
4 "Save the Best for Last" Vanessa Williams
5 "Baby-Baby-Baby" TLC
6 "Tears in Heaven" Eric Clapton
7 "My Lovin' (You're Never Gonna Get It)" En Vogue
8 "Under the Bridge" Red Hot Chili Peppers
9 "All 4 Love" Color Me Badd
10 "Just Another Day" Jon Secada
12. To Be With You - Mr. Big
14. Black or White - Michael Jackson
16. I'll Be There - Mariah Carey
1992年のアルバムチャートです。
1. Ropin' The Wind / Garth Brooks
2. Dangerous / Michael Jackson
3. Nevermind / Nirvana
4. Some Gave All / Billy Ray Cyrus
5. Achtung Baby / U2
この年の1位はカントリー歌手のガース・ブルックスのアルバムです。4位のビリー・レイ・サイラスもカントリー歌手ですね。
2位はBADに続くマイケル・ジャクソンのアルバム、Dangerousです。
3位はニルヴァーナのアルバムNevermindです。ヴォーカルのカート・コバーンは亡くなってしまいましたが、今尚グランジロックの代表的存在として支持され続けています。
2010/08/24
第34回グラミー賞
1992年のグラミー賞最優秀レコード受賞曲は、ナタリー・コール with ナット・キング・コールの『Unforgettable』でした。親子のデュエット曲です。
Unforgettable - Natalie Cole with Nat King Cole
1951年にアーヴィング・ゴードンが作曲したこの曲は、ナタリー・コールの父親であるナット・キング・コールによって歌われていました。その彼は1965年に亡くなってしまったのですが、61年にレコーディングしてあったものを編集し、娘ナタリー・コールとのデュエットとしてリミックスしたのがこのレコードです。
ジャズの名曲として知られていることもあり、アレサ・フランクリン、マーヴィン・ゲイ、ロバータ・フラックその他数多くのミュージシャンによってカヴァーされています。
Unforgettable - Kenny Rogers
同年のビルボード年間アルバムチャートには、ガース・ブルックスやニルヴァーナ、U2などのアルバムが名を連ねています。
Unforgettable - Natalie Cole with Nat King Cole
1951年にアーヴィング・ゴードンが作曲したこの曲は、ナタリー・コールの父親であるナット・キング・コールによって歌われていました。その彼は1965年に亡くなってしまったのですが、61年にレコーディングしてあったものを編集し、娘ナタリー・コールとのデュエットとしてリミックスしたのがこのレコードです。
ジャズの名曲として知られていることもあり、アレサ・フランクリン、マーヴィン・ゲイ、ロバータ・フラックその他数多くのミュージシャンによってカヴァーされています。
Unforgettable - Kenny Rogers
同年のビルボード年間アルバムチャートには、ガース・ブルックスやニルヴァーナ、U2などのアルバムが名を連ねています。
2010/08/21
1991年グラミー賞
1991年のグラミー賞最優秀レコード受賞曲は、フィル・コリンズの『Another Day In Paradise』でした。アルバム『...But Seriously』からのファーストシングルです。
Another Day In Paradise - Phil Collins
フィル・コリンズの代表作でもあるこの曲は、ホームレスの問題について書かれた歌詞となっています。彼の所属するバンドであるGenesisにも同様の曲『Man on the Corner』があり、関心が高かったことをうかがい知ることが出来ます。
この曲は89年の9月にリリースされており、同年のブリット・アワード(イギリスのポップミュージックアワード)も受賞しています。
カヴァーヴァージョンもいくつかあり、近年ではR&BアーティストのBrandyにもカヴァーされています。
同年のビルボードアルバム年間チャートでは、マライア・キャリーのアルバムが1位を獲得しています。
Another Day In Paradise - Phil Collins
フィル・コリンズの代表作でもあるこの曲は、ホームレスの問題について書かれた歌詞となっています。彼の所属するバンドであるGenesisにも同様の曲『Man on the Corner』があり、関心が高かったことをうかがい知ることが出来ます。
この曲は89年の9月にリリースされており、同年のブリット・アワード(イギリスのポップミュージックアワード)も受賞しています。
カヴァーヴァージョンもいくつかあり、近年ではR&BアーティストのBrandyにもカヴァーされています。
同年のビルボードアルバム年間チャートでは、マライア・キャリーのアルバムが1位を獲得しています。
2010/08/19
1990年グラミー賞
1990年のグラミー賞最優秀レコード受賞曲はベット・ミドラーの『Wind Beneath My Wings』でした。
The Wind Beneath My Wings - Bette Midler
ベット・ミドラーの名前を聞いたことがある方はあまりいないかもしれませんが、実はジブリの映画『おもひでぽろぽろ』の都はるみさんが歌う主題歌『愛は花、君はその種』の原曲を歌っているのがこの人です。
『おもひでぽろぽろ』ですが、2011年4月からはミュージカルとして舞台公演が行われることが決まっています。4月に天王洲の銀河劇場で公演が行われ、その後わらび座(秋田県でしょうか?)で1年程の公演、2012年から全国公演とのことです。ジブリが好きな方はチェックしてみてはどうでしょうか。
The Rose - Bette Midler
愛は花、君はその種 - 都はるみ
同年のビルボード年間アルバムチャートには、フィル・コリンズやMCハマーのアルバムがチャートインしています。
The Wind Beneath My Wings - Bette Midler
ベット・ミドラーの名前を聞いたことがある方はあまりいないかもしれませんが、実はジブリの映画『おもひでぽろぽろ』の都はるみさんが歌う主題歌『愛は花、君はその種』の原曲を歌っているのがこの人です。
『おもひでぽろぽろ』ですが、2011年4月からはミュージカルとして舞台公演が行われることが決まっています。4月に天王洲の銀河劇場で公演が行われ、その後わらび座(秋田県でしょうか?)で1年程の公演、2012年から全国公演とのことです。ジブリが好きな方はチェックしてみてはどうでしょうか。
The Rose - Bette Midler
愛は花、君はその種 - 都はるみ
同年のビルボード年間アルバムチャートには、フィル・コリンズやMCハマーのアルバムがチャートインしています。
2010/08/15
1989年グラミー賞
1989年のグラミー賞最優秀レコード受賞曲は、ボビー・マクファーリンの『Don't Worry, Be Happy』でした。最優秀レコードの他、最優秀楽曲賞、男性ポップアーティストのベスト・ヴォーカル・パフォーマンス賞も受賞しています。
Don't Worry Be Happy - Bobby Mcferrin
アカペラで録音されたものとしては初めてのビルボードHot100・1位を獲得しています。
一時期は、JTのコーヒーアロマブラックのCMや、アメリカンホームダイレクトのCMソングとしても使われていたこともあり、日本のみなさんにも馴染み深いのではないでしょうか。レゲエ調のノリのいい曲なので、その他多くの映画やテレビ番組などでも使用されています。
同年のビルボード年間アルバムチャートでは、ボビー・ブラウンのアルバムが1位となっています。
Don't Worry Be Happy - Bobby Mcferrin
アカペラで録音されたものとしては初めてのビルボードHot100・1位を獲得しています。
一時期は、JTのコーヒーアロマブラックのCMや、アメリカンホームダイレクトのCMソングとしても使われていたこともあり、日本のみなさんにも馴染み深いのではないでしょうか。レゲエ調のノリのいい曲なので、その他多くの映画やテレビ番組などでも使用されています。
同年のビルボード年間アルバムチャートでは、ボビー・ブラウンのアルバムが1位となっています。
2010/08/11
1988年グラミー賞
1988年のグラミー賞最優秀レコード受賞曲は、ポール・サイモンの『Graceland』でした。『Graceland』とは、エルヴィス・プレスリーが住んでいたマンションです。
Graceland - Paul Simon
この曲が面白いのは、グラミー賞の最優秀レコード受賞曲としては異例とも言えるミュージックチャートの低さです。ビルボード Hot100 では最高81位、UKシングルチャートでは最高98位と、2009年まで保持していた最低記録でした。ただ86年にリリースされた同名のアルバムは大ヒットしており、こちらの影響も大きかったということでしょう。
ポール・サイモンは、サイモン・アンド・ガーファンクル時代と合わせて最優秀レコードに3度輝いており、3度目のこの曲で最優秀レコードを最も受賞したミュージシャンとなっています。
ちなみに同年のビルボード年間アルバムチャートでは、Wham!のジョージ・マイケルのアルバムが1位でした。
Graceland - Paul Simon
この曲が面白いのは、グラミー賞の最優秀レコード受賞曲としては異例とも言えるミュージックチャートの低さです。ビルボード Hot100 では最高81位、UKシングルチャートでは最高98位と、2009年まで保持していた最低記録でした。ただ86年にリリースされた同名のアルバムは大ヒットしており、こちらの影響も大きかったということでしょう。
ポール・サイモンは、サイモン・アンド・ガーファンクル時代と合わせて最優秀レコードに3度輝いており、3度目のこの曲で最優秀レコードを最も受賞したミュージシャンとなっています。
ちなみに同年のビルボード年間アルバムチャートでは、Wham!のジョージ・マイケルのアルバムが1位でした。
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