最多ノミネートはビヨンセの9部門で、ドレイク、リアーナ、カニエ・ウエストが8部門と続いています。
Record of the Year
Hello – Adele
Formation – Beyoncé
7 Years – Lukas Graham
Work – Rihanna featuring Drake
Stressed Out – Twenty One Pilots
最優秀レコード賞にノミネートされたのは上記5曲です。注目はなんといっても Adele の"Hello"でしょう。
2015年10月リリースのシングルなので、若干の今更感はありますが、小休止を経て3年ぶりにリリースしたシングル"Hello"が大ヒットし、瞬く間に再び時代の Diva へと輝いた Adele が、2度目のグラミー賞最優秀レコード賞受賞なるか。
2017年からさかのぼると5年前ですが、第54回のグラミー賞では主要部門で3冠(最優秀レコード、最優秀アルバム、最優秀楽曲)に輝いているだけに、今回も期待大です。
Album of the Year
25 – Adele
Lemonade – Beyoncé
Purpose – Justin Bieber
Views – Drake
A Sailor's Guide to Earth – Sturgill Simpson
続いては最優秀アルバム賞、ノミネート作品は上記5つです。
Adele の"25"、Beyonce の"Lemonade"、Drake の"Views"など、どれが受賞してもおかしくないラインナップですね。
商業的に成功したのは群を抜いて"25"でしょうか。現在までのところ、世界各国で2000万枚以上のセールスを記録しているそうです。
Justin Bieber や Beyonce に受賞させてあげたいという想いもありつつ、Drake がさらっていくような気もしますが、期待も込めて、Adele "25"と予想します。
Song of the Year
Formation – Beyoncé
Hello – Adele
I Took a Pill in Ibiza - Mike Posner
Love Yourself - Justin Bieber
7 Years - Lukas Graham
最優秀楽曲賞は上記5作品です。最優秀レコードからは"I Took a Pill in Ibiza"と"Love Yourself"の2曲が入れ替わっています。
これも"Hello"が受賞すると個人的には盛り上がりますが、 Lukas Graham "7 Years"も気になる存在ですね。今年のスーパーボウルでパフォーマンスされた"Formation"も・・・。
予想は、Ed Sheeran が楽曲提供したことで Justin Bieber の新しい可能性を見せてくれた "Love Yourself"です。
Best New Artist
Kelsea Ballerini
The Chainsmokers
Chance the Rapper
Maren Morris
Anderson .Paak
主要部門最後、最優秀新人賞にノミネートされたのは上記5アーティストです。
カントリーシンガーが2人、ラッパーが2人の間?に、昨年から大ヒットを飛ばしているEDMユニットの The Chainsmokers がノミネートされています。
Chance the Rapper は新人ながら今回のグラミー賞では7部門にノミネートされており、順当にいけば彼が受賞するような雰囲気ですね。
予想(と期待)は、この夏のアンセムとしてビルボードを飾っていた、"Closer"の The Chainsmokers です。
みなさんの予想はいかがでしょうか。今回もまた、主要部門3冠の Adele を見ることができるのか、注目のグラミー賞ですね。
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