2016/03/31

明日に架ける橋 Bridge Over Troubled Water 歌詞と和訳と解説

今回は、Simon and Garfunkel の名曲、"Bridge over Troubled Water"(邦題:明日に架ける橋)をご紹介します。
リリースは1970年で、彼らの最後のアルバムとなる、同名の"Bridge over Troubled Water"に収録されています。






Bridge Over Troubled Water 歌詞と和訳

When you're weary
Feeling small
When tears are in your eyes
I will dry them all

もし君が疲れ果てて
ちっぽけに感じたり
涙が溢れてくるときは
僕がそれを拭い去ってあげよう

I'm on your side
When times get rough
And friends just can't be found
Like a bridge over troubled water
I will lay me down
Like a bridge over troubled water
I will lay me down

僕は君の味方さ
つらい時が来て
友達がいなくなってしまった時も
困難の上に架かる橋のように
僕がこの身を捧げよう
困難の上に架かる橋のように
僕がこの身を捧げよう

When you're down and out
When you're on the street
When evening falls so hard
I will comfort you

君が落ち込んで
通りをさまよい
一日の終わりがつらく感じるなら
僕が慰めてあげよう

I'll take your part
When darkness comes
And pain is all around
Like a bridge over troubled water
I will lay me down
Like a bridge over troubled water
I will lay me down

僕が君の支えとなろう
闇がおとずれて
苦痛が取り囲んだとしても
困難の上に架かる橋のように
僕がこの身を捧げよう
困難の上に架かる橋のように
僕がこの身を捧げよう

Sail on Silver Girl,
Sail on by
Your time has come to shine
All your dreams are on their way

こぎ出すんだ 銀の少女よ
こぎ出すのさ
今こそ輝く時
君の夢は続く道の先に

See how they shine
If you need a friend
I'm sailing right behind
Like a bridge over troubled water
I will ease your mind
Like a bridge over troubled water
I will ease your mind

あの輝きを見るのさ
もしも友が必要なら
僕がすぐ横にいるから
困難の上に架かる橋のように
僕が安らぎを与えよう
困難の上に架かる橋のように
僕が安らぎを与えよう


楽曲解説

1970年のリリース後、USビルボードでは6週に渡って1位を獲得、翌71年のグラミー賞では主要3部門を含む5部門で受賞を勝ち取る快挙となりました。

USの他、ワールドワイドではUKやカナダなど4か国で1位を獲得、セールス記録は600万枚以上、楽曲をカヴァーしたアーティストも50以上にのぼり、20世紀を代表する1曲として音楽史に輝いています。

作曲は Paul Simon ですが、もともとは Art Garfunkel にソロで歌わせるつもりで制作していたようです。Simon が歌ったほうがよいと考えていた Garfunkel に最初は断られたものの、最終的には Garfunkel がヴォーカルをつとめています。

Simon は曲の2番までをさらっと書き上げて Garfunkel とプロデューサーに聴かせたのですが、彼らに3番が必要だと提案され、3節の楽曲となりました。

ちなみに、歌詞の解釈で最も難解な"Sail on Silver Girl"は、Simon の妻である Peggy Harper が初めて白髪を見つけたときのことについて書かれており、単なるジョークだと語られています。

レコーディングが行われた1969年は既に二人の関係が悪化しており、翌70年のリリース後に彼らは解散してしまいます。その後も何度か二人でライヴに出演していましたが、Garfunkel の病気により、2010年以降は彼らのステージを見ることが出来る機会はなくなってしまいました。

Garfunkel は2014年のインタビューで『いつかまた Simon and Garfunkel としてツアーを出来ると信じているよ』とコメントしており、彼の回復を望んでいるファンも多いようです。



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