今回は、今人気のあるおすすめの洋楽をご紹介します。
Uptown Funk - Mark Ronson ft. Bruno Mars
イギリス人プロデューサーのMark Ronson がフィーチャリングにBruno Mars を迎え、2014年11月リリースした"Uptown Funk"、80年代を彷彿とさせるノリのいいファンクナンバーが世界中で大ヒットしています。
UKシングルチャートでは7週に渡って1位を獲得、さらにUSビルボードチャートでは10週に渡って1位となり、早くも2015年の年間チャート入りが確実視されるヒットっぷりで、その他オーストラリアやカナダ、フランスなど世界各国のチャートでも1位を獲得しています。
地元UKでは、デジタル配信プラットフォームで1週間に250万回再生され、史上初の記録として話題となっていました。先日行われた、イギリス版のグラミー賞ブリットアワーズでもシングルオブザイヤーを受賞しています。
Stay With Me - Sam Smith
第57回グラミー賞(2015年2月)で6部門にノミネートされ、最優秀楽曲、最優秀レコード、そして新人賞と、主要部門3つを含む4部門で栄冠を勝ち取ったイギリス人アーティストSam Smithの、"Stay With Me"です。
グラミー賞の受賞により、UKチャートでは1位に返り咲き、最高位が2位だったUSビルボードチャートでも再浮上中です。
楽曲は切ないソウルナンバーで、歌詞についてはSam本人が解説を行っています。
『この曲は、一夜限りの相手と寝た朝のことについて歌ったものなんだ。
相手が家を離れていって自分は取り残されて、でもちょっと待って、『お願いだ、頼む』って感じで。
例え彼らを愛してなんていなくても、望んでなんていなくてもそれで十分で、誰かがベッドで隣にいてくれるだけでいいんだ。 』
Shake It Off - Taylor Swift
2014年8月リリース、Taylor Swiftの"Shake it off"です。
10月にリリースされたアルバム"1989"からのリードシングルで、7週にわたってビルボードのシングルチャートで1位を獲得しています。
アルバムのほうもワールドワイドで大ヒットとなり、2015年にはワールドツアーが予定されています。2014年にも何度か来日し、さらにワールドツアーのスタートは5月の日本公演からと、日本でのプロモーションにもかなり力を入れているTaylor Swift。
2014年の6月にも来日し、さいたまスーパーアリーナを即日SOLDOUT、2015年の東京ドーム公演も即日SOLDOUTと、プロモーションのかいあってか、日本でも絶大な支持を集めています。
Meghan Trainor - All About That Bass
2014年中盤から大ヒットしたのが、アメリカのシンガーソングライター、Meghan Trainorのデビューシングル"All About That Bass"です。1940年代から60年代あたりにアメリカを中心に流行した『Doo-wop』をルーツに持つジャンルの楽曲で、キャッチーなビートと歌詞で、世界中で大ヒットとなりました。
痩せているほうが美しく、そうあるべきという価値観へのアンチテーゼ的な楽曲で、そのあたりも支持を受けています。
"Every inch of you is perfect from the bottom to the top"
『頭からつま先まで、どんなサイズだってあなたはパーフェクトなの』
Rude - Magic!
カナダのレゲエフュージョンバンド、Magic!のデビューシングル、"Rude"。2013年の10月にリリースされ、5月に初めてチャートイン、そこから徐々に順位をあげていき、6月の終わりにようやく1位まで上り詰めました。
6月には同曲を収録したデビューアルバム"Don't Kill the Magic"もリリースされています。
リードシンガーのNasriが、実際の体験を基に作曲したそうで、彼女の父に結婚を申し込んだけど断られちゃったという、ノリノリのレゲエナンバーです。
Let It Go - Idina Menzel
世界各国でムーヴメントを巻き起こしている映画"Frozen(邦題:アナと雪の女王)"から、代表曲でもある"Let It Go"です。
この曲がエルサのキャラクターメイキングに多大な影響を与えたのは有名な話で、映画の成功も、もしかするとこの"Let It Go"は大きな要因だったのかもしれません。
アカデミー賞でも歌曲賞を受賞しています。
YouTubeで見る
Happy - Pharrell Williams
Pharrell Williamsの"Happy"。映画Despicable Me 2(邦題:怪盗グルーのミニオン危機一髪)の劇中挿入歌で、世界19か国のチャートで1位を獲得するほどの人気楽曲です。
『24時間PV』などの一風変わったプロモーションや、ファンによるダンス動画など、楽曲に関連するビデオもかなり盛り上がっていました。
YouTubeで見る
All Of Me - John Legend
2013年8月リリース、John Legendの"All Of Me"。同年に結婚した彼の妻に捧げた曲で、世界中で大ヒット。
10週にわたってビルボードシングルチャートで1位を獲り続け、その他オーストラリアやカナダ、スウェーデンやノルウェーのチャートでも1位を獲得しています。
2014年6月現在もシングルチャートでは3位となり、35週連続チャートインとなっています。
YouTubeで見る
Story of My Life - One Direction
2013年10月リリース、One Directionの"Story of My Life"
イギリスの大人気オーディション番組、X Factorで誕生した男性5人組のグループ、One Direction。話題が話題を呼び、今や世界中で最も人気のあるボーイズグループとして商業的な成功を収めています。
この曲はDocomoのキャンペーンソングとしてCMにも使用されており、日本でのOne Directionの知名度もかなりアップしました。
YouTubeで見る
We Are Never Ever Getting Back Together - Taylor Swift
2012年リリース、Taylor Swiftの"We Are Never Ever Getting Back Together"。グラミー賞のレコードオブザイヤーにノミネートされたりと、評価の高い楽曲です。
日本では、フジテレビ系恋愛バラエティ『テラスハウス』の主題歌として使用されており、若い世代を中心にかなり人気の高い楽曲です。2014年6月1日の来日公演も、即日ソールドアウトの大盛況でした。
YouTubeで見る
今後も随時更新していく予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿