今回はミュージカル『アニー』から、"Tomorrow"をご紹介します。
Tomorrow 歌詞と和訳
The sun will come out tomorrow
Bet your bottom dollar that tomorrow
there'll be sun
Just thinkin' about tomorrow
Clears away the cobwebs and the sorrow 'til there's none
明日になれば太陽は昇る
明日になれば絶対に
太陽が昇ってくるの
だからただ明日のことを考えるわ
もやもやも悲しみも吹き飛んでしまうまで
When I'm stuck with a day that's grey and lonely
I just stick up my chin and grin and say, oh
行き詰ってしまうような 灰色で孤独な1日だったとしても、
私は顔をあげて 笑って言うの
The sun will come out tomorrow
So you gotta hang on
'til tomorrow, come what may!
Tomorrow, tomorrow, I love ya, tomorrow
You're always a day away!
明日になれば太陽は昇る
だから頑張らなくちゃ
明日まで、何があったって!
明日が大好きなの
あなたはいつだって1日先にいる!
When I'm stuck with a day that's grey and lonely
I just stick up my chin and grin and say oh
行き詰ってしまうような 灰色で孤独な1日だったとしても、
私は顔をあげて 笑って言うの
The sun will come out tomorrow
So you got to hang on 'til tomorrow, come what may!
Tomorrow, tomorrow, I love you tomorrow
You're always a day away
明日になれば太陽は昇る
だから頑張らなくちゃ
明日を愛してるの
あなたはいつだって1日先にいる!
Tomorrow, tomorrow I love you tomorrow
You're always a day away ...
明日を愛してる
あなたはいつだって1日先に・・・
解説
ミュージカル『アニー』は、漫画が原作のブロードウェイミュージカルで、1977年の初演から、世界中で愛されてきた作品です。
作品の舞台は1933年、孤児院で暮らしながら、いつかパパとママが迎えに来てくれることを夢見る少女アニーが、親を探しに孤児院を抜け出すところから物語が始まります。
警官に連れ戻され家出は終わってしまいますが、次はクリスマス休暇を一緒に過ごす孤児を探していた富豪、ウォーバックスの家へ行くことに。太陽のようなアニーの魅力に気づいたウォーバックスは、アニーを養子にすることを考えますが、両親を諦めていないアニーに考えを変え、親探しを手伝うことになります。
作品はブロードウェイで瞬く間に人気を集め、全米の主要都市でツアーが行われた他、翌78年にはロンドンのミュージカル都市、ウェストエンドでの公演もスタートしました。
世界各国でも現地キャストで上演されており、日本でも1978年に初演が行われています。1986年には日本テレビが制作に携わるようになり、そこから毎年公演が行われています。子役のオーディションも話題を集めています。
"Tomorrow"は劇中でも何度か歌われ、『アニー』のメインテーマと言える楽曲ですが、元々はミュージカル『アルジャーノンに花束を』のために書かれた曲でした。これほど有名な曲が違う作品のために制作されたのは少し驚きですね。
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