1976年にアイルランドのダブリンで結成され、ポストパンクをベースとして様々なジャンルのポピュラーミュージックから影響を受けつつ、サウンドを進化させていったU2。
これまでに12枚のアルバムをリリースし、ワールドワイドでも1億5千枚と、世界トップクラスのセールスを誇る。政治的なメッセージや、スピリチュアルな内容の歌詞が特徴的で、世界中で数多くのファンを魅了し続けている。
今回はそんなU2の名曲を集めてみました。
まずは彼らの楽曲の中でも随一の人気を誇る名曲、"With or Without You"。アンビエントの巨匠であるブライアン・イーノをプロデューサーに迎え、1986年にレコーディングされました。1987年リリースのメガヒットアルバム、"The Joshua Tree"に収録されています。
With or Without You
続いて、U2の中でもかなり政治的な色の強い曲として有名な"Sunday Bloody Sunday"。アイルランドのデリーで起きた『血の日曜日事件』にフォーカスをあてて作曲されたもので、今ではU2を象徴する楽曲として広く聴かれています。
Sunday Bloody Sunday
続いて2000年リリースのアルバム"All That You Can't Leave Behind"から、"Beautiful Day"。ヴォーカルのボノいわく、『全てを失って、それでも自分の持っているものに喜びを見つけるという歌』なんだそうです。
Beautiful Day
次はまた"The Joshua Tree"から、"Where The Streets Have No Name"。テレビ朝日の『ニュースステーション』のテーマソングとしても使われていたので、もしかしたら日本人には一番馴染み深いかもしれません。メンバーであるジ・エッジは曲のミックスが終わった段階で、『人生で一番Amazingなギターパートだ』と語っています。
Where The Streets Have No Name
私の青春はＵ２と共にありました。改めて楽曲を聴きなおすとこのバンドがなんて偉大なロックバンドかがわかります。
返信削除後にオアシス等素晴らしいロックバンドが出てくるわけですが、もし‘８０にＵ２というバンドが世に出ていなければ、確実に存在しないバンドはきっとたくさんあったはず！。 しかし悲しい事にそういった素晴らしいバンドは時代と共にどんどん解散していってしまいます。今の流行のしょうもない洋楽の楽曲の数々には全くもって耳を塞ぎたくなります。
だからこそオバサンはＵ２だけには進化し続けてほしいものだと切に切に願うのです。～☆★
コメントありがとうございます。
返信削除今聞いてもなお色褪せない、U2の楽曲はどれも素晴らしいですよね。
ちなみに、U2は現在レコーディング中だそうで、2013年中には待望のニューアルバムをリリース予定だそうです！
今から続報に期待してしまいますね。