今回は20世紀後半を代表するアーティスト、Stevie Wonderの名曲を特集してみたいと思います。
ワールドワイドで1億枚を超えるシングル、アルバムをセールス、22のグラミー賞と30以上の全米1位のシングル曲を誇る、Stevie 珠玉の名曲をどうぞ。
Superstition
まずは1972年10月リリースの"Superstition"、Stevie Wonderといえばこの曲で彼の代表作でもあり、ローリングストーン誌の"偉大なる500曲"にも74位に入っています。
もとはアルバム"Talking Book"に参加してくれたジェフ・ベックへのお礼として作曲されましたが、当時モータウンでマネジメントをしていたBerry Gordyに反対され、自身がリリースすることとなりました。
Isn't She Lovely
続いては"Isn't She Lovely"、娘のアイシャの誕生を祝って制作した曲で、1976年リリースのアルバム"Songs in the Key of Life"に収録されています。
I Just Called to Say I Love You
1984年8月リリース、"I Just Called to Say I Love You"です。同年の映画『ウーマン・イン・レッド』の楽曲として、アカデミー賞やゴールデングローブ賞を受賞した他、グラミー賞にも複数ノミネートされていました。
Sir Duke
アルバム"Songs in the Key of Life"に収録されている、ジャズピアニストDuke Ellingtonへのトリビュートとして作曲されたのが"Sir Duke"です。
Part-Time Lover
1985年9月リリース、"Part-Time Lover"
Overjoyed
同じく85年リリース、"Overjoyed"
You Are The Sunshine of My Life
イージーリスニング珠玉の名曲、"You Are The Sunshine of My Life"
生まれてすぐに視力を失うも、ピアノやハーモニカといった楽器をストリートで演奏し、1961年、11歳の時にモータウンと契約。
以後50年以上にわたって素晴らしい楽曲を世に送り出し続け、63歳となった今でも、シーンのトップに居続けるStevie。
グラミー賞でDaft Punkと共演したのも記憶に新しいですが、これからどんな活躍を見せてくれるのか、まだまだ期待してしまいますね。
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