2013/07/28

話題の洋楽アカペラグループ Pentatonix(ペンタトニックス)

今回は洋楽アカペラグループ、"Pentatonix"をご紹介します。2011年後半に、アメリカのアカペラコンテスト番組"The Sing-Off"のシーズン3で優勝し、一躍注目を集めた実力派のアカペラグループで、現在全米ツアー真っ最中の人気グループです。

まずはYouTubeで1500万のPVを集めている"Evolution of Music"を。




11世紀から現代までの楽曲をメドレーとしてアレンジした作品です。
Salve ReginaからCall Me Maybeまで。

2011年結成、メンバーは5名で、メインヴォーカルがScott Hoying、女性のKirstie Maldonado、小さめの男性がMitch Grassi、ベース担当でチャド・クルーガー似のAvi Kaplanと、パーカッション担当の黒人男性Kevin Olusolaです。

続いても人気の"Somebody That I Use To Know"。2012年ビルボード年間チャート1位の、Gotyeのカヴァーです。





5人での結成は2011年ですが、もともとはテキサス州アーリントンの高校で同級生だったスコットとカースティン、ミッチの3人で始めたグループで、ドラマ"Glee"の楽曲応募企画などにも参加していました。

残念ながらGleeの企画では勝利することが出来なかったようですが、地元で話題となり、以降活動を続けていくことになります。 2011年にオーディション番組Sing-Offに出演するため、アヴィとケヴィンを加えて今の形となりました。

Sing-Off優勝後は拠点をロスに移し、2012年にはソニー系のインディペンデントレーベルと契約、同年に最初のアルバムをリリースしています。

続いてはMaroon5のカヴァーで、"Payphone"





今話題のImagine Dragonsのカヴァーで、"Radioactive"





fun. のカヴァーで、"We Are Young"





2014年5月、インディペンデントを離れ、ソニーのレーベルであるRCA Recordsと契約し、同年7月30日には、スタジオアルバム"PTX, Vols. 1 & 2 (Japan Edition)"が日本でリリースされています。

サマソニ2014の出演にあわせて、HMV池袋店でのプロモーションや、8月18日のラゾーナ川崎でアルバムリリースのイベントでミニライブ&握手会と、日本での露出も高まってきています。

今後の活躍がますます楽しみですね。


2013/07/20

1984年の洋楽ヒットチャート

今回は1984年の洋楽ヒットチャートをご紹介します。

1     "When Doves Cry"     Prince

1位はプリンス、"When Doves Cry"でした。アルバム、Purple Rainからのシングルで、アルバムも大ヒットしています。



2     "What's Love Got to Do with It"     Tina Turner

2位はティナ・ターナーの名曲"What's Love Got to Do with It"です。グラミー賞も受賞しており、『愛の魔力』という邦題もついています。



3     "Say Say Say"     Paul McCartney and Michael Jackson

4     "Footloose"     Kenny Loggins

5     "Against All Odds (Take a Look at Me Now)"     Phil Collins

5位はフィル・コリンズ、"Against All Odds"です。これも素晴らしい曲ですね。



6     "Jump"     Van Halen
7     "Hello"     Lionel Richie
8     "Owner of a Lonely Heart"     Yes
9     "Ghostbusters"     Ray Parker, Jr.
10     "Karma Chameleon"     Culture Club

個人的に好みなのは、25位のStevie Wonder、"I just called to say I love you"

25. I just called to say I love you - Stevie Wonder




それから39位、Billy Joelで"Uptown girl"です。

39. Uptown girl - Billy Joel



こちらはアルバムチャートです。

1. Thriller / Michael Jackson
2. Sports / Huey Lewis & The News
3. Can't Slow Down / Lionel Richie
4. An Innocent Man / Billy Joel
5. Colour By Numbers / Culture Club

1位は昨年同様、マイケル・ジャクソンのスリラーです。
3位はライオネル・リッチーのアルバムですね。
80年代アメリカのポップ・ミュージックは、この二人を抜いては語ることが出来ないでしょう。

ハリー・ベラフォンテの構想により、マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーの二人で「ウィー・アー・ザ・ワールド」が生み出されました。
ライオネル・リッチーは曲の歌い出しの部分を担当しています。

2013/07/04

1983年の洋楽ヒットチャート

今回は1983年の洋楽ヒットチャートをご紹介します。

1     Police     Every Breath You Take



1位はPoliceの、"Every Breath You Take"です。Sting最高ですね。

2     Michael Jackson     Billie Jean



2位はマイケル・ジャクソン"Billie Jean"です。イントロを聴くだけで血が躍る方も多いのではないでしょうか。

3     Irene Cara     Flashdance... What A Feeling
4     Men At Work     Down Under
5     Michael Jackson     Beat It



6     Bonnie Tyler     Total Eclipse Of The Heart
7     Daryl Hall and John Oates     Maneater
8     Patti Austin and James Ingram     Baby Come To Me
9     Michael Sembello     Maniac
10     Eurythmics     Sweet Dreams (Are Made Of This)

1983年のアルバムチャートです。

1. Thriller / Michael Jackson
2. Business As Usual / Men At Work
3. Synchronicity / Police
4. H20 / Daryl Hall & John Oates
5. 1999 / Prince

83年の1位はマイケル・ジャクソンのスリラーです。
長編のミュージックビデオが有名ですね。

全世界で1億枚以上のセールスを記録しており、歴史上最も多くの売り上げを記録したということでギネスにも認定されています。
また、最もシングルカットされた作品が多いアルバムとしても認定されているそうです。

以下が収録曲です。Baby Be Mine と Lady in My Life の2曲以外は全てシングルカットされています。

1. Wanna Be Startin' Somethin'
2. Baby Be Mine
3. Girl Is Mine
4. Thriller
5. Beat It
6. Billie Jean
7. Human Nature
8. P.Y.T. (Pretty Young Thing)
9. Lady in My Life

シングルカットはされていませんが、Baby Be Mine はとてもいい曲です。



2013/07/01

2013年7月 洋楽シングルランキング

今回は、2013年7月6日付けのビルボードシングルチャートをご紹介します。

1. Blurred Lines - Robin Thicke Featuring T.I. + Pharrell

1位はロビン・シック"Blurred Lines"でした。R&Bとディスコソングの融合で、世界中のチャートで軒並み上位につけています。



2. Get Lucky - Daft Punk Featuring Pharrell Williams

2位はダフトパンクの"Get Lucky"でした。2013年はファンク、ディスコナンバーが流行りなんでしょうか。



3. Radioactive - Imagine Dragons

3位はインディーロックバンドのイマジン・ドラゴンズ"Radioactive"でした。グラミー賞あるんじゃないかというくらいのロングヒットです。 この曲が収録されている"Night Visions"は彼らのデビューアルバムでもあり、2013年注目のアーティストです。



4. Cruise - Florida Georgia Line Featuring Nelly

5. We Can't Stop - Miley Cyrus

6. Can't Hold Us - Macklemore & Ryan Lewis Featuring Ray Dalton

7. Mirrors - Justin Timberlake

8. Treasure - Bruno Mars

9. Come & Get It - Selena Gomez

10. Just Give Me A Reason - P!nk Featuring Nate Ruess


番外チョイスです。

22位、Maroon5 "Love Somebody"



32位、One Republic の6月14日リリースシングル "Counting Stars"