今回は、先日アメリカの調査会社であるNielsen Soundscanが発表した2014年の上半期ランキングをご紹介します。
1. Frozen soundtrack
1位は半期だけで260万枚を売り上げた、映画Frozenのサウンドトラックでした。2位に200万枚弱の差をつけて、堂々のトップです。
映画のほうも興行収入が全世界で12億ドルを突破し、さらに売り上げを伸ばしています。
2. Beyoncé - Beyoncé
2位はBeyonce5枚目のスタジオアルバム"Beyonce"です。iTunes Storeでは3日で80万枚を売り上げ、史上最も早く売り上げたアルバムとして記録を残すこととなりました。
"XO"の他、"Drunk in Love", "Partition", "Pretty Hurts"の4枚がシングルカットされています。
3. Eric Church – The Outsiders
4. Lorde – Pure Heroine
5. Coldplay – Ghost Stories
3位はカントリーアーティストのEric Church、"The Outsiders"、4位はLordeの"Pure Heroine"、そして5位はColdplayの"Ghost Stories"でした。
アルバムのプロモーションツアーも行われており、6月には東京でのライブや、Mステへの出演など、日本のメディアにも登場していましたね。
以降、Nowシリーズから2枚入っていたり、PharrellやImagine Dragonsのアルバムが並んでいます。
6. Various Artists – Now 49
7. Luke Bryan – Crash My Party
8. Katy Perry – Prism
9. Various Artists – Now 50
10. Pharrell – G I R L
11. Imagine Dragons – Night Visions
12. Eminem – The Marshall Mathers LP 2
13. Brantley Gilbert – Just As I Am
14. Florida Georgia Line – Here’s to the Good Times
15. Bruno Mars – Unorthodox Jukebox
16. Rick Ross – MasterMind
17. Michael Jackson – Xscape
18. The Black Keys – Turn Blue
19. Various Artists – 2014 Grammy Nominees
20. Miranda Lambert – Plantinum
Bruno Marsの"Unorthodox Jukebox"は2012年12月リリースながら、根強い人気を誇っていますね。カントリーのアルバムがなかなか多いのも意外です。
ちなみにU.K.のアルバムランキングは以下の通りでした。
1. Coldplay, - Ghost Stories
2. Paolo Nutini, - Caustic Love
3. Ellie Goulding, - Halcyon
4. Paloma Faith, - A Perfect Contradiction
5. Sam Smith, - In The Lonely Hour
6. Pharrell Williams, - GIRL
7. Bastille, - Bad Blood
8. London Grammar, - If You Wait
9. Beyoncé, - Beyoncé
10. Arctic Monkeys, - AM
ColdplayやBeyonce、Pharrellあたりは世界的に見ても売れているようですね。
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